兵庫県明石市にある魚住住吉神社とは?訪れてほしい行事もご紹介!
七五三や初詣、安産祈願など、一年で何度か神社に訪れる方は多いのではないでしょうか。
また、神社によって祀っている神様が異なることもあるため、各地の神社を巡ることが趣味の方もいるかもしれません。
そこで今回は、兵庫県明石市にある「魚住住吉神社」の概要や行事をご紹介します。
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兵庫県明石市にある魚住住吉神社の概要
兵庫県明石市にある魚住住吉神社は、第一本殿から第四本殿の4つの本殿があります。
第一本殿は底筒男命(そこつつのおみこと)、第二本殿は中筒男命(なかつつのおみこと)、第三本殿は表筒男命(うわつつのおみこと)、第四本殿は神功皇后(じんぐうこうごう)を御祭神とする神社です。
底筒男命・中筒男命・表筒男命の総称である住吉大神は、交通安全や厄除け、商売繁盛などを御神徳としています。
創建は464年(雄略8年)といい伝えられており、1,500年以上の歴史を持つ由緒ある神社といえるでしょう。
また、海沿いに位置する魚住住吉神社は美しい景観が楽しめる場所としても知られ、夕暮れの幻想的な景色を目的に訪れる方も多いです。
敷地内には住吉公園と呼ばれる公園があり、子ども用遊具や自動販売機、トイレなどが設置されています。
参拝後に住吉公園で遊んだり、海辺を散歩したりできるため、小さなお子さんがいる家庭にもおすすめの神社です。
●所在地:兵庫県明石市魚住町中尾1031
●駐車場:あり
●アクセス方法:山陽電鉄本線「山陽魚住駅」より南へ徒歩6分
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兵庫県明石市にある魚住住吉神社の行事
魚住住吉神社では安全祈願や七五三詣、交通安全祈願、厄除祈願などのご祈祷をおこなっています。
そのほかにも、工事の安全と守護を祈願する地鎮祭や新しい神棚のお祓いをする神棚清祓などの出張祭典も実施しています。
また、季節の行事として歳旦祭や火祭り行事「とんど」、夏まつりなどを開催し、そのなかでも有名なおまつりが「能楽会」です。
江戸時代初期から能の舞台が始まり、初代明石藩主小笠原忠政による創建以降ずっと続けられていましたが、1938年に一度途切れてしまいました。
その後1974年に復活し、毎年5月1日に開催されています。
能楽会がおこなわれる魚住住吉神社内にある能舞台は、明石市内で唯一残存する歴史ある場所として、1976年に明石市指定文化財として指定されました。
観覧無料となっているので、伝統的な能に触れたい方は訪れるべきスポットだといえるでしょう。
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まとめ
兵庫県明石市にある魚住住吉神社は、創建から1,500年以上の歴史を持つ由緒正しい神社です。
境内や能舞台などから歴史や伝統を感じられるだけでなく、近くには住吉公園や美しい景色が広がる海辺があるため、子どもから大人まで楽しめるスポットだといえます。
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