第二神明道路の価格改定でETCが無いと損をする!玉津・須磨間の料金もチェック!

玉津ICも通る第二神明道路では、2019年4月に通行料金が改定されました。

 

大幅値上げとなった今回の改定は、利用者や周辺道路へ大きな影響を及ぼしています。

 

第二神明道路の価格改定についてご紹介しますので、玉津ICをご利用の方はぜひ参考にしてくださいね。


第二神明道路の価格改定によりETCの有無で大きな差が!

 

第二神明道路の価格改定によりETCの有無で大きな差が!

 

第二神明道路の価格改定により、通行料金が大幅値上げになり、最大料金は次のように変わりました。

 

軽自動車:380円

普通車:480円

 

しかも現在の新料金は、「激変緩和措置」を適用した金額で、2021年以降は、普通車だと900円になる予定です。

 

これまでの均一料金制が対距離料金制に変化した価格改定になりますよ。

 

走行区間によっては、ETCの有無で金額に大きな差がでるエリアがあります。

 

例えば、名谷・須磨間の料金を比較してみましょう。

 

▼ETC無し

軽自動車:330円

普通車:410円

 

▼ETC有り

軽自動車:90円

普通車:110円

 

ETC搭載車で通行するかしないかで、軽自動車なら240円、普通車なら300円の差がでます。

 

通勤や通学などで、日常的に利用されている方にとっては大きな金額になるでしょう。

 

また、料金区分も価格改定にともなって、3種区分から5種区分へと変化しています。

 

1区分だった自家用車が3区分へと細分化され、現在は下記のような料金区分です。

 

・軽自動車(5ナンバー)、バイク

・普通車(3・5または7ナンバー)

・中型車(1ナンバー)

・大型車

・特大車

 

ご自身の乗用車がどの区分に当たるのか、確認してくださいね。

 

第二神明道路の価格改定後の玉津・須磨間の料金設定

 

第二神明道路の価格改定後の玉津・須磨間の料金設定を確認しましょう。


ETC無(円)


軽自動車・バイク:330円

普通車:410円

中型車:430円

大型車:630円

特大車:1120円

 

ETC有(円)


軽自動車・バイク:300円

普通車:370円

中型車:400円

大型車:580(410)円

特大車:1020(710)円

 

大型車と特大車の()内の料金は深夜割引になりますよ。

 

往復での金額差は、普通車で80円、軽自動車・中型車だと60円になります。

 

週の約5日間、普通車で第二神明道路を通勤で利用すると、一月で約1,600円になり、年間だと約19,000円の増額です。

 

まとめ

 

第二神明道路の価格改定は2019年の4月からスタートしています。

 

対距離制の料金体制となり、上限額は軽自動車が380円で普通車が480円です。

 

車種区分にも変化があり、自家用車が3区分へと細分化されているので注意しましょう。

 

高速料金をきちんと把握して、うまく家計をやり繰りしてくださいね。


私たち阪田不動産では、神戸市西区の賃貸物件を取り扱っておりますので、気になる物件がございましたら当社までご相談ください