兵庫県明石市にある本松寺の特徴と活動内容についてご紹介
兵庫県明石市には、葬儀などができる本松寺があることをご存じでしょうか。
本松寺では一般的な葬儀などの依頼ができますが、具体的にご先祖様の供養のためどこまで対応しているか気になる方もいると思います。
そこで今回は、兵庫県明石市にお引っ越しをご検討中の方に向けて、兵庫県明石市にある本松寺の特徴と活動内容についてご紹介いたします。
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兵庫県明石市にある本松寺の特徴
本松寺は慶長元年（西暦1596年）に豊臣秀吉の家臣である、藤井新右衛門勝介の寄進によって明石川の西南船上城下に創立されました。
元和三年(西暦1617年)に現明石城を築城した影響で、町の中心も明石川を越えて東へ移り、元禄四年（1691）に現在の地に移転した歴史があります。
本松寺の庭園は宮本武蔵が作者と言われており、枯池式枯山水庭園で平面構成を重視して視点による変化を持たせた、まとまりの良い作庭と言われています。
年間行事として毎年1月と5月におこなわれる妙見宮祭典では読誦行・唱題行・御開帳をしており、参拝すると妙見尊お札や開運お守りがもらえるでしょう。
ほかにも春とお盆と秋の年に3回せがき法要をおこなっているため、家族みんなで参詣することで読経や唱題の声を御先祖様に届けられます。
●所在地：兵庫県明石市上ノ丸1-17-18
●アクセス方法：JR線「明石駅」より徒歩11分
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兵庫県明石市にある本松寺の活動内容
本松寺では、ビハーラ活動という取り組みをおこなっています。
ビハーラ活動とは、病気や障害、高齢化に悩む方々と苦しみをともにして、精神的な苦痛を排除し安心が得られるよう支援することです。
病院等の施設へのお見舞いでは、一方的に法話を話すわけではなく、住職の方が私服で訪問し、傾聴・肯定的理解することにつとめてくれます。
ほかにも本松寺から皆様宅へ毎月命日にはお参りを実施していて、利用者皆様のご都合に合わせて融通を効かせて対応してくれます。
数年前にお葬式がお済みの方でもこれから毎月のお経をあげてほしいと思った方でも、いつでも依頼が可能で柔軟に対応してくれるでしょう。
本松寺では跡継ぎがおらずお墓参りや法事などが今後難しい場合でも永代供養も依頼できます。
永代の位牌を本堂に安置して毎月の逮夜と御命日の朝勤に、戒名を読み上げ、回向供養をしていただけます。
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まとめ
今回は兵庫県明石市にある本松寺の特徴と活動内容についてご紹介しました。
開山以降400年以上の歴史がある本松寺では、御先祖の供養を何よりも大切にしており、毎月のお参りやお経など柔軟に対応しています。
永代供養や葬儀のご依頼などでお困りの方はぜひ利用してみてください。
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