神戸市西区にある平野八幡神社・宇留春日神社についてご紹介!
神戸市には、歴史の長い神社がいくつかあります。
今回は、そのなかの神戸市西区にある「平野八幡神社」と「宇留春日神社」についてご紹介いたします。
神戸市西区に引っ越しを検討されている方は、ぜひご参考になさってください。
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神戸市西区にある神社①平野八幡神社
本章では、平野八幡神社の御祭神・御由緒・祭事についてご紹介いたします。
平野八幡神社の御祭神は、誉田別尊、玉依姫命、気長足姫命、足仲彦尊、大鷦鷯尊です。
平野八幡神社の始まりは、慶安元年に徳川将軍から御朱印と高九石を授かったことです。
それ以降明石藩主松平兵部大輔が就任した万延元年まで、210数年にわたって御朱印領として栄えました。
この間、社名は「五社宮」や「平野八幡」、「慶明八幡」などと呼ばれていました。
そして、平野八幡神社は年間いくつかの祭事がおこなわれます。
1月には「とんど祭り」がおこなわれ、昨年のお守りや書初めをお焚き上げします。
また、1月中旬には「厄除大祭」がおこなわれ、毎年厄年の対象となる地域の方が多く訪れるお祭りです。
5月には「子ども祭」、7月には「七夕まつり」、12月には「天長祭」がおこなわれます。
●所在地:兵庫県神戸市西区平野町慶明184
●アクセス方法:バス「平野八幡神社前」バス停下車徒歩すぐ
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神戸市西区にある神社②宇留春日神社
次に、宇留春日神社の御祭神・御由緒・祭事についてご紹介いたします。
宇留春日神社の御祭神は、武甕槌命、経津主命、天児屋根命、姫大神です。
昔、神武天皇の一族が明石川を船で遡り、この平野地域に田畑を開墾しました。
彼らは皇子をこの地に残し、その後、天皇は東の大和地方へ向かったとの伝説が残っています。
斉明天皇6年になると、現在の宇留山に遷座し、宇留宮・宇留の神社と呼ばれました。
そして、本殿・幣殿・拝殿は18世紀の後半に建てられ、平成11年には神戸市指定有形文化財に指定されました。
宇留春日神社は毎年いくつかの祭事がおこなわれます。
そのなかでも、10月におこなわれる「宵宮祭」・「神幸祭」は2日間にわたっておこなわれます。
大きな神輿を担いだり、厄払いの獅子舞が舞ったりするお祭りで、子どもも大人も参加でき、迫力のあるお祭りです。
そのため、地域の方から人気のお祭りの一つで、毎年多くの参加者が訪れます。
●所在地:兵庫県神戸市西区平野町宮前字宇留山57
●アクセス方法:バス「平野連絡所前」バス停下車徒歩7分
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まとめ
今回は、神戸市西区にある「平野八幡神社」と「宇留春日神社」についてご紹介いたしました。
平野八幡神社の御祭神は、誉田別尊、玉依姫命、気長足姫命、足仲彦尊、大鷦鷯尊で、毎年多くのお祭りがおこなわれます。
宇留春日神社の御祭神は、武甕槌命、経津主命、天児屋根命、姫大神で、神戸市指定有形文化財に指定されました。
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