兵庫県明石市の市民安全の日とは?概要や取り組みについてご紹介
兵庫県明石市では「市民安全の日」を選定していて、毎年市民の安全を守るための講演会や職員研修などを実施しています。
これから兵庫県明石市に引っ越しを検討している方にとって安心して生活ができると思いますが、具体的にどのような取り組みをおこなっているか知らない方も多いでしょう。
今回は兵庫県明石市の市民安全の日の概要と取り組みについてご紹介します。
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明石市の市民安全の日の概要
兵庫県明石市で平成13年に明石市民夏祭り事故と大蔵海岸砂浜陥没事故の痛ましい2つの事故が発生しました。
明石市民夏祭り事故では11名の方が亡くなられ、247名の方が負傷し、大蔵海岸砂浜陥没事故では幼い少女が亡くなりました。
そこで兵庫県明石市では事故が起きてから1年後の平成14年7月21日を、事故の再発防止と安全意識の継承のため「市民安全の日」に選定したのです。
令和3年に2つの事故から20年の節目のため、安全・安心をテーマにしたパネル展もあかし市民図書館にておこなわれました。
事故のことを知っている職員の数も減少していることもあり、市長より事故の振り返りと安全・安心の意識を高めるための研修と慰霊碑前にて黙祷を捧げました。
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市民安全の日の取り組みとは?
海の安全を守るための取り組みとして、日頃から海岸と海岸施設のパトロールを実施しており、台風が多い時期が近くなると防潮ゲートの点検も実施しています。
ほかにも暮らしの青色パトロールカーを利用して暮らしの安全を守る取り組みを実施していて、市の職員が運転して地域の人が同乗してパトロールをおこなっています。
また、道の安全を守るために穴ぼこや側溝の破損などが早期発見できるようにパトロールも実施しています。
ほかにも安全意識の継承を誓うパネル展の実施や、事故が風化しないように新規採用職員への研修を実施して最後に黙祷もおこなっています。
このような取り組み内容や日々の安全を守る活動内容を毎月発行している「広報あかし」で、明石市にお住まいの方へ発信もしているので引っ越した際は確認してみてください。
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まとめ
兵庫県明石市の市民安全の日の概要と取り組み内容についてご紹介しましたが、市民の安全を守るため明石市は海や道の安全を守る活動をしています。
平成13年に起きた2つの事故を繰り返さないように、市の職員全員が意識しているため安心して生活できると思います。
これから引っ越しをされる方は参考にしてみてください。
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