明石市ファミリーサポートセンターの仕組みと利用方法を解説！
明石市は、兵庫県南部の明石海峡に面した市であり、自然が豊かで東経135度日本標準時子午線が通る場所としても知られています。
また、神戸市や大阪市へのアクセスの良さからベッドタウンとしても人気が高く、10年連続で人口の増加が続いている地域です。
今回は、そんな明石市で子どもを育てる際に利用できる「明石市ファミリーサポートセンター」について解説します。
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明石市ファミリーサポートセンターの仕組み
明石市ファミリーサポートセンターとは、明石市の市民が子育てについてお互いに助け合う相互援助活動です。
厚生労働省が推進する子育て支援事業の一環で設置されており、明石市では委託された神戸YMCAとコープこうべが運営しています。
明石市ファミリーサポートセンターの役目は、子育ての応援が必要な依頼会員と子育ての応援をしたい提供会員のマッチングや支援活動の連絡調整などです。
そのため、明石市ファミリーサポートセンターが直接子どもの預かりや送迎といった支援をおこなうわけではありません。
依頼会員から申し込みを受けたアドバイザーが適切な提供会員に支援を依頼し、事前打ち合わせを経たうえで支援が実施されます。
利用料金は1時間ごとに発生し、支援が実施された後に依頼会員から提供会員に支払われます。
●住所：兵庫県明石市大明石町1丁目6番1号 パピオスあかし5階 あかしこども広場内
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明石市ファミリーサポートセンターの利用方法
明石市ファミリーサポートセンターを利用する際は、依頼会員・提供会員ともに会員申し込みが必要です。
会員申し込みは、電話で予約したうえでファミリーサポートセンターに直接出向いておこないます。
提供会員の場合は、年3回実施されている提供会員養成講習会の修了が活動条件となります。
申し込み方法の詳細や講習会については、ホームページからも確認可能です。
依頼会員が支援を申し込むと、アドバイザーによる提供会員への活動依頼と、依頼会員への提供会員のご紹介がおこなわれます。
そして依頼会員から提供会員への連絡、事前打ち合わせを経て、支援が実施されます。
主な支援の活動内容は子どもの預かりや送迎ですが、病気や急用時といったやむを得ない場合だけでなく、買い物やリフレッシュで時間がほしい場合にも支援は依頼可能です。
ただし、宿泊をともなう預かりや家事の援助、留守宅への送り迎えなどは依頼できません。
支援が終わると、依頼会員から提供会員に利用料金が直接手渡されます。
利用料金は平日の7～19時が1時間700円、それ以外の時間帯や土日・祝日、年末年始は1時間800円です。
なお、送迎のみを依頼する場合、所要時間が30分以内であれば費用は500円になります。
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まとめ
明石市ファミリーザポートセンターでは、支援が必要な方と支援したい方をつなぎ、地域の子育てをサポートしています。
サポートする側も「できるときに」「できることを」「できる範囲で」活動できるので、興味がある方は、ぜひホームページで情報をチェックしてみてください。
明石の不動産・事業用物件なら阪田不動産がサポートいたします。
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