神戸市西区にある住吉神社はどんな神社?概要や特徴についてご紹介!
神戸市西区に引っ越しをご検討中の方は、新しく住むエリアにどのようなお出かけスポットがあるのか気になりますよね。
神戸市西区には、長い歴史を持つ「住吉神社」があります。
今回は、神戸市西区に引っ越しをご検討中の方に向けて、「住吉神社」の概要や特徴についてご紹介します。
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神戸市西区にある「住吉神社」の概要
住吉神社は神戸市西区押部谷町に鎮座する、1250年以上の長い歴史を持つ神社です。
住吉神社の御由緒は、天平勝宝6年(754年)、摂津の国住吉神社の社家、津守連(つもりのむらじ)が、楯神・鉾神とともに宮山「今の元住吉山」に勧請したのがはじまりと伝えられています。
天正7年(1579年)の6月25日に、豊臣秀吉の三木城攻めの兵火にかかり社殿を焼失しましたが、正保4年(1647年)の8月に四別棟が再建され、享保19年(1734年)の4月に本殿が建立されました。
本殿・四殿と正保4年の棟札は、「神戸市指定有形文化財」に指定されています。
住吉神社の御祭神は、以下のとおりです。
●第一本殿:底筒男命(そこつつおのみこと)
●第二本殿:中筒男命(なかつつおのみこと)
●第三本殿:表筒男命(うはつつおのみこと)
●第四本殿:気長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
底筒男命、中筒男命、表筒男命は「住吉三神」と称されています。
住吉三神は、そのむかし伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が筑紫の日向で禊(味噌ぎ)をされたときに、生まれました。
気長足姫命は、「第14代天皇 仲哀天皇」の皇后さまである「神功皇后」さまです。
●所在地:兵庫県神戸市西区押部谷町細田302
●アクセス方法:神姫バス・神姫ゾーンバス「細田住吉前」バス停下車徒歩3分
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神戸市西区にある「住吉神社」の特徴
住吉神社は、初宮詣り・七五三詣り・厄除祈願などの各種祈願の事前予約が可能です。
住吉神社の御祭神である気長足姫命は安産の神様として信仰されており、安産祈願のご祈祷も受け付けています。
気長足姫命がご懐妊中に新羅御征伐に赴かれる際、今の住吉神社の場所に足を留められ川で清めたと、言い伝えがあります。
また、「人形・ぬいぐるみ処分」の受付も可能です。
大切にしていた人形・ぬいぐるみには御霊(みたま)が宿るため、やむを得ず処分する場合は御霊抜きをおこない、天に返します。
「月次祭」は、毎月の初めの日の早朝におこなう行事です。
氏神様にお参りして神恩感謝の心を捧げ、新たな決意を誓います。
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まとめ
神戸市西区にある住吉神社の概要や特徴についてご紹介しました。
住吉神社は1250年以上の長い歴史があり、安産の神様として信仰されている神社です。
神戸市西区に引っ越しをご検討中の方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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