明石市にある「兵庫県立図書館」の概要と特徴をご紹介！
本好きの方やお子さんがいらっしゃる方は、引っ越し先周辺にどのような図書館があるのか気になるのではないでしょうか。
ここでは、兵庫県明石市にある「兵庫県立図書館」の概要と特徴をご紹介いたします。
明石市周辺にお住まいを検討中の方は、ぜひご覧ください。
明石市にある「兵庫県立図書館」の概要をご紹介！
兵庫県立図書館は、日本の都道府県立図書館の1つとして兵庫県が設置した公立図書館です。
多くの都道府県立図書館は県庁所在地に設置されますが、神戸市には全国屈指の規模の神戸市立図書館があるため、明石市の兵庫県立明石公園の敷地内にあります。
沿革
1974年に開館したのち、音楽資料室・ビデオライブラリー室・図書館学資料コーナー・外国語資料コーナーなどが開設されました。
そして、2001年から一般貸し出しが開始されました。
2021年からマイナンバーカードの利用で、県立図書館の図書の貸出ができるサービスが利用できるようになっています。
2022年には談話室「雀庵」を開設しています。
●所在地：兵庫県明石市明石公園1－27
●開館時間：午前9時30分～午後6時
●休館日：毎週月曜日・毎月第3木曜日・年末年始・特別整理期間（毎年6月頃）
●アクセス方法：JR「明石駅」北出口より徒歩約14分
明石市にある「兵庫県立図書館」の特徴をご紹介！
まず、大閲覧室には一般図書が9.3万冊開架されています。
明るい窓に向かって46席の椅子が並び、各席にはLEDスタンドが設置されています。
また、閲覧室1では独立した席が20席あり、パソコンの利用も可能です。
閲覧室2では医療健康情報・暮らしの中の法情報・ビジネス支援のテーマで1,800冊が配置され、グループ学習としても利用できます。
閲覧室3では朝日・毎日・読売・産経・日経・神戸などの過去1年間の新聞原紙を閲覧可能です。
さらに、マイクロ新聞室では明治初期の新聞記事も閲覧できます。
絵本や児童書を子どもと一緒に読める親子読書室もあります。
6台設置してあるパソコンで、インターネットの閲覧も可能です。
ほかにも、兵庫県に関連する資料が3.7万冊開架されている「ふるさとひょうご情報室」に設置してある2台のパソコンでもインターネットの閲覧ができます。
そして、館内では多くのイベント・展示がおこなわれています。
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まとめ
ここでは、明石市にある「兵庫県立図書館」の概要と特徴をご紹介いたしました。
兵庫県立図書館は、日本の都道府県立図書館として明石公園内に設立された図書館で、多くのイベントや展示がされています。
明石市周辺に引っ越された際には、ぜひ行ってみてください。
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