オフィスに配置するのにふさわしい観葉植物の品種はなに?選び方のコツとは!
「会議室や応接室に観葉植物を設置したいが、日当たりが悪い環境でも育つ品種がわからない」などの悩みを持っていませんか?
植物は品種により、耐寒性、耐陰性などの性質に違いがみられるため、環境にあったものを選ぶことが大切です。
こちらの記事では、オフィス空間にグリーンを配置する予定の方のために、選び方のコツを解説しているのでぜひ参考にしてください。
オフィスに置く観葉植物の選び方をご紹介
観葉植物の選び方がわからないとお困りなのであれば、大きさ・育てやすさ・耐陰性に焦点をあててみてください。
観葉植物が専有面積に比べて大き過ぎてしまうと、室内が狭く見えてしまう原因になる反面、小さ過ぎてしまってもインテリアとしてインパクトに欠けてしまいます。
会議室や応接室には、背丈があって葉の大きいインパクトのあるものを、机や棚の上には作業の邪魔にならない、小さな鉢植えタイプをおすすめします。
また、あまり維持管理に手間がかからないものや、日照不足にも耐えられる品種がオフィス環境には適しています。
オフィスに観葉植物を配置すると得られる3つのメリットとは
事務所などにグリーンを置くメリットには以下のようなものがあります。
ストレス軽減効果がある
観葉植物の見た目には、森林浴と同じく「インナーネイチャー」と呼ばれているヒーリング効果があります。
視覚を通して得たヒーリング効果には、ストレスを緩和し、心身をリフレッシュさせる作用を期待できます。
空気清浄効果がある
植物は二酸化炭素を吸収し、酸素を放出する「光合成」をおこないながら育つため、オフィス内の酸素濃度が高くなり、空気がきれいに浄化されることもメリットです。
生産性向上につながる
観葉植物の持つグリーンには、オフィスで働くスタッフを癒すリラクゼーション作用があるので、仕事による疲労が軽減されます。
また、植物の光合成の働きによって室内の酸素濃度が高まった結果、スタッフの仕事に集中できる環境が整います。
オフィス空間におすすめの観葉植物はなにか
オフィスの壁にグリーンを配置したい場合には、乾燥と寒さに強く育てやすいポトスをおすすめします。
ツル性の植物であるためインテリア性が高く、夏場であっても週2回程度の水やりで済み、冬場は最低気温が5度以上の場所であれば育ちます。
また、机や棚の上にコンパクトなグリーンを配置したいときに、おすすめの品種がテーブルヤシです。
耐陰性があるので日照時間に左右されずに育てやすいことや、縦方向に成長していくので狭いスペースでも邪魔にならないでしょう。
さらに、卓上用のインテリアとしてガジュマルも人気が高く、蛍光灯の明かりでも育てることができ、乾燥にも強いため、オフィスワークの合間を利用してお手入れしやすいでしょう。
まとめ
オフィスに観葉植物を配置すると、おしゃれな空間に演出できるほか、疲労緩和効果、ストレス軽減効果、空気清浄作用など複数のメリットを得られます。
ぜひこちらの記事で解説している植物の選び方を参考にして、自社のオフィス環境にマッチする種類のものを生花店や、ホームセンターなどで探してみてください。
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