明石市のごみ出しルールを確認！分別方法や粗大ごみの出し方は？

瀬戸内海に面する明石市は、歴史や文化・自然を感じられる都市として幅広い年代から人気を集めています。
明石市へのお引っ越しを検討されている方は、ごみ出しルールについても事前に確認しておくと良いでしょう。
今回は、明石市のごみ分別方法や指定のごみ袋、粗大ごみの出し方などについてご紹介します。

明石市のごみ出しルール①分別方法と回収頻度について　

明石市では、家庭から出るごみを「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」「資源ごみ」「紙類・布類」「粗大ごみ」の5種類に分別する必要があります。
「燃やせるごみ」はキッチンから出る生ごみやプラスチック製品・ゴム製品などが該当し、収集は週2回です。
「燃やせないごみ」には陶器やガラス類・金属類・小型家電などが該当し、収集は月2回です。
空き缶・ペットボトル・空き瓶などの資源ごみの収集は、月2～3回で、紙類・布類の収集は、月1回です。
それぞれのごみ収集日は、エリアや地域により異なりますので、市のごみ出しカレンダーなどで確認するようにしてください。

明石市のごみ出しルール②ごみ袋について　

明石市ではごみ出しに使用するごみ袋に指定はないのですが、中身が見える無色またはブルー系のごみ袋に入れて出す必要があります。
サイズは「45リットル入り・650mm×800mm・厚さ0.03mm」の標準サイズを選ぶようにしてください。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの小さな袋のまま出すことはできないため、必ず45Lの袋にまとめるようにしましょう。
近年は全国的に指定ごみ袋が値上げ傾向にあり、指定ごみ袋のない自治体は半数以下です。
明石市でも今後ごみ袋が指定される可能性もあるということなので、自治体のホームページをチェックしておくと良いでしょう。

明石市のごみ出しルール③粗大ごみの出し方　　

明石市では、標準サイズのごみ袋に入らない大きさのごみや、重さ5kgを超えるごみなどは「粗大ごみ」扱いになります。
事前に粗大ごみ受付センターに電話で申し込み、収集日と収集場所を確認してください。
市内の取扱店で粗大ごみ処理券を購入して粗大ごみに貼り付け、指定された日時に収集場所へ排出する流れになっています。
一度の申し込みで出せる粗大ごみは5点までなので、引っ越しなどで大量の粗大ごみが出た際には注意してください。
戸別収集のほかにも、クリーンセンターへ自分で持ち込む方法もあるため、確認しておくと良いでしょう。

まとめ

明石市のごみ出しのルールは、他の自治体と大きく異なる点はありませんが、全てが同じではありません。
引っ越した際には、市のごみ出しカレンダーなどを参考に、ご近所の方などに確認するようにしましょう。
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