明石市にある柿本神社の魅力とは?歴史や境内の名所、ご利益もご紹介!
兵庫県の南部に位置する明石市は、交通の便が良く、子育て支援が充実していることなどから幅広い年代層から人気のある都市です。
そんな明石市にお住まいを検討されているなら、地元の方々から愛されている柿本神社についてチェックしておくと良いでしょう。
今回は、柿本神社の歴史や境内の名所、ご利益などについてご紹介します。
明石市にある柿本神社 ①歴史
柿本神社は歌人である柿本人麻呂を祭神とする神社で、通称「人丸神社」とも呼ばれています。
衣通姫・玉津島明神を祀る玉津島神社・住吉明神の総本社である住吉大社とともに「和歌三神」の1つとして有名な神社です。
887年、明石の岡にあった楊柳寺の住僧が、柿本人麻呂の神霊がこの地に留まっている夢を見て、人麻呂を祀る祠を建てたことが、その歴史の始まりとされています。
1620年に明石城主であった小笠原忠政公が、現在の場所に祀ったということです。
柿本人麻呂は万葉集や古今集などに400首以上の歌が載っている有名な歌人で、その中には明石にまつわる歌も残っています。
その縁もあり、明石の地で祀られることとなりました。
明石市にある柿本神社 ②境内の名所
柿本神社境内の名所といえば、重厚感のある造りが特徴の本殿です。
柿本神社には拝殿がなく本殿のみがあり、その立派な姿は隣接する明石市立天文科学館の展望台から大変美しく拝殿することができます。
鳥居は東西2か所にあり、西の鳥居の横には名水長寿の「亀の水」があり、水を汲みに訪れる参拝客も少なくありません。
さらに、境内を出ると明石海峡大橋が見える美しい景色が広がっています。
この明石が感じられる美しい景色を楽しむためにも、ご家族で足を運んでみてはいかがでしょうか。
明石市にある柿本神社③ご利益
柿本神社は学問や防火・安産などのご利益があることで有名です。
境内には御神木である柿の木が植えられており、安産祈願に訪れた妊婦さんがその実を持ち帰ると安産になるといわれています。
また、病気平癒のご利益もあり、目の不自由な方が参拝したところたちまち両眼が見えるようになったという説もあるため、ぜひ祈願に訪れてみてはいかがでしょうか。
●所在地:明石市人丸町1-26
●営業時間:9:00~17:00
●定休日:なし
●アクセス方法:山陽電鉄「人丸前駅」より徒歩5分
●駐車場:あり
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まとめ
明石市にある柿本神社は、境内に多くの名所があり、美しいロケーションを楽しめる神社として知られています。
学問や安産・病気平癒などさまざまなご利益があることでも有名なので、お近くまで行かれた際にはぜひ参拝に訪れてみてください。
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