賃貸にお住まいの方必見!シール跡を剥がしたいときのおすすめグッズとは?
お子さんが遊びでガラスや床にシールを貼ってしまうのは、よくあることでしょう。
しかし、賃貸にお住まいですと、そこから退去するときにシール跡がついたままだと、高額なクリーニング費用を請求されるおそれがあります。
今回は、お子さんが貼ったシールを跡が残らないように剥がすにはどうすべきか、まとめました。
賃貸のガラスに残ったシール跡を剥がしたいときにとるべき方法とは?
ガラス窓などにくっついたシール跡は、向こう側からも透けて見えてしまうので、なるべく跡を残さないように剥がしたいものです。
そのようなときにぜひ試していただきたいのがドライヤーです。
最初に、爪の先でシールの角を軽く剥がしたら、そこにドライヤーの風を当ててください。
そうするとシールがやわらかくなるので、やわらかくなったところから、また爪で剥がしていってください。
この作業を繰り返すことで、ぴったりとガラスにへばりついたシールもすっきりと剥がれます。
また、キッチン用の中性洗剤を利用するのも、効果的なやり方のひとつです。
キッチン用中性洗剤をキッチンペーパーなどに含ませ、それを剥がしたいシールの上に洗剤が染み込むように置いて、その上からラップで覆ってください。
そこから10分から20分ほど放置したあと、少しずつシールを剥がしてみましょう。
跡が残らず、すっきり剥がれるはずです。
以上の方法で、ガラスにくっついたシール跡はすっきり落ちるので、賃貸にお住まいの方でも安心していただけるでしょう。
賃貸の壁に残ったシール跡を剥がしたいときにとるべき方法とは?
賃貸にお住まいですと、壁やフローリングにへばりついたシール跡も大変厄介です。
いくらシール跡を落とそうと思っても、傷がついてしまうことを考えると床材や壁材を削るような真似はできません。
フローリングなど木を使った部分にくっついたシールを剥がしたいときは、お酢が大変便利です。
キッチンペーパーにお酢を含ませたものをシールの上にかぶせて、さらに上からラップで覆って、10分ほど放置してみましょう。
シールがふやけるので、簡単に剥がれるはずです。
また、お手持ちのハンドクリームも同じように使えます。
ハンドクリームを粘着部分に塗り込むことで、へばりついたシールの跡も簡単に剥がせます。
水分が多く含まれているものを選べば、もっとすんなり落とせるでしょう。
ただし、お酢やハンドクリームを使う場合は、床材や壁材が変色したり傷んだりしないように気を付ける必要があります。
壁にくっついてしまったシールを剥がしたいのであれば、市販のシール剥がし剤も選択肢のひとつとなるはずです。