賃貸物件でキッチンの壁紙を変える方法とは？注意点はある？
最近のDIYブームは賃貸物件でも起きており、色々な方法やアイテムも出てきていますね。
なかでもアクセントクロスなど壁紙の変更はとても人気がありますが、賃貸物件のキッチンの壁紙を変えたい場合は、どんな方法があるのでしょうか？
今回は賃貸物件のDIYの中でもキッチンの壁紙に注目し、変更方法や変更する際の注意点についてご紹介したいと思います。
賃貸物件のキッチンの壁紙を変更する場合の方法とは？
キッチンの壁紙を変更する方法は、通常の賃貸物件の壁紙を変更する時とほぼ同様です。
基本的には貼りたい部分のサイズよりも大きめにカットし、はみ出した部分をサイズ通りに綺麗にカットする方法が一般的です。
では準備物をそろえて早速始めてみましょう。
どんな壁紙や道具を使うの？
貼ってはがせる壁紙
賃貸物件で壁紙を変更する際は、貼ってはがせる壁紙を使用すれば原状回復の際にも心配はいりません。
キッチンの場合も同様にこのタイプの壁紙を使用するとよいですね。
貼ってはがせる両面テープ（通常の壁紙を使用する場合）
通常の貼ってはがせないタイプの壁紙を使いたい場合は、「はがせる両面テープ」を使用して壁紙を貼りましょう。
マスキングテープ（通常の壁紙を使用する場合）
通常の貼って剥がせないタイプの壁紙を使用する場合のもう一つの手段として、マスキングテープで下地を作っておき、その上に壁紙を貼るという方法もあります。
100均などのリメイクシート
ちょっとした部分的な変更やお試し感覚で手軽に行いたい場合は、100均で売られているリメイクシートを使う方法もあります。
最近はおしゃれな柄から立体的なものまで多種多様なリメイクシートが出ていますよ。
「へら」や「ブラシ」などの小道具
壁紙をムラなく均一に貼るには、貼る際に「へら」や「ブラシ」といった道具を使って、壁と壁紙の間に入った空気を抜きながら貼るときれいに仕上げることができます。
賃貸物件でキッチンの壁紙を変更する場合の注意点
賃貸物件でキッチンの壁紙を変更する際にはまず、先述のような原状回復が可能な材料や方法を用いて行うという注意点があります。
また、キッチンは水や油、熱を使う場所なので、防水性や防汚性、耐熱性や不燃素材であるかなど、機能性を確認しておく必要があるのも注意点と言えます。
カビや汚れ防止のため、または火災の原因など思いがけない事故の防止のためにも、使用する壁紙の機能性は必ずチェックしておきましょう。
