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明石焼きだけじゃない!第1次産業から第2次産業まで明石市の主要産業をチェック!

明石焼きだけじゃない!第1次産業から第2次産業まで明石市の主要産業をチェック!

淡路島と本土を繋ぐ明石大橋や玉子焼き(明石焼き)で有名な明石市は、海が近いことから海産物が名産として知られています。
しかし、明石市の主要産業はなにも漁業だけではありません。
農業や地場産業も栄える明石市は、都心へのアクセスもよく、ほどよい田舎感で住みやすい町です。
そこで今回は、明石市の魅力をもっと知ってもらうために明石市の主要産業を第1次産業、第2次産業に分けてご紹介します。

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明石市の産業では漁業の他にも農業も盛ん!主要な第1次産業

明石市の主要な第1次産業には、漁業と農業があります。
明石市の沖合は東西16キロメートルにわたって瀬戸内海に隣接しており、日本有数の豊かな漁場として古くから知られています。
明石の名産として全国的に有名な鯛とタコをはじめ、季節ごとにさまざまな魚介が採れます。
明石海峡は流れが速く、魚もよく運動して育つため身の締まりがよく、エビやカニなど美味しいエサも豊富なため、明石の魚は旨味が強いとされています。
また、あまり知られていませんが明石は海苔の養殖も盛んで、全国2位の生産量を誇っています。
そして、漁業だけでなく豊かな自然を活かした農業も盛んな明石市では、主にキャベツやブロッコリー、スイートコーンなどの野菜が栽培されており、神戸や大阪などの近隣都市に新鮮な状態で出荷されています。
中でも、冬から春にかけて魚住町清水付近で栽培されている通称「清水のイチゴ」は、大粒で甘味が強いことで有名で、遠くから清水のイチゴを買い求めて足を運ぶ人がいるほどの人気です。
他にも、緑肥を活用して化学肥料を減量化したお米を栽培や、酪農家で牛乳の生産も行われています。

ものづくり産業が盛ん!明石市の主要な第2次産業

明石市は第2次産業も盛んで、ものづくりに関わる人や出荷額が兵庫県では4番目に多いとされています。
明石市や二見の人工島には工場が多数あり、ショベルカーやバイク、大きな船のエンジン部品や秤など、ものづくりを行う工場が多い町です。
地場産業も盛んで、きれいな地下水と明石で採れるお米を利用した酒造りが300年も前から行われています。
酒造りで有名な神戸市の灘に対して明石市は「西灘」と呼ばれることもあるほど、酒造りも有名です。

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まとめ

明石市の意外と知られていない主要産業をご紹介しました。
明石市は広大な瀬戸内海をはじめ、豊かな自然が多く残る町です。
明石駅周辺は開発が進められており、さらに住みやすい町となっています。
さまざまな産業が栄える明石市で、ぜひ暮らしてみてはいかがでしょうか。
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