賃貸物件&個人でも!安心して暮らすためのホームセキュリティ導入術
最近は持ち家の方だけでなく、アパートやマンションなど賃貸物件に住む方たちの間でも、ホームセキュリティへの関心は高まっています。
そこで今回はこれから賃貸物件へ転居予定の方に向け、賃貸物件にホームセキュリティを導入する方法と注意点を解説。
安心して暮らせる物件選びと家づくりのために、ぜひ役立ててくださいね。
賃貸物件&個人でも!ホームセキュリティを我が家に導入する方法
まず賃貸物件に住む個人でも実践できる、ホームセキュリティの導入方法を見てみましょう。
<ホームセキュリティに特化した賃貸を選ぶ>
引っ越しを検討している段階であれば、ホームセキュリティを重視した賃貸物件を選ぶのがおすすめです。
オートロックや監視カメラ、TVモニター付きインターホンを完備した賃貸物件も数多くありますし、分譲マンションを賃貸に出している物件など、マンション全体で契約しているホームセキュリティ機能を備えている場合も。
<市販の防犯グッズでDIYする>
窓の開閉に反応してアラームが鳴るセンサーをはじめ、ホームセンターなどに並ぶ安価な防犯グッズも侮れません。
種類もさまざまに揃っていて取り付けも簡単な防犯グッズによるDIYは、個人でおこなうホームセキュリティの方法としてとりいれやすいですよね。
<警備会社などのサービスから選ぶ>
最近では警備会社が賃貸物件向けのセキュリティサービスを提供していますし、IoTやウェブカメラを利用したホームセキュリティサービスを展開する事業者も。
工事の有無や料金は各社それぞれですので、興味のある方は気軽に問い合わせてみては?
賃貸物件&個人でも!ホームセキュリティを利用するときの注意点
上記で紹介した警備会社のサービスなど、賃貸物件で工事が必要なホームセキュリティを導入する場合は、大家さんや管理会社に相談し、許可を取るようにしましょう。
許可を取らずに工事を進めることは、後々のトラブルに発展する場合もあるため要注意!
また賃貸物件では、基本的に引っ越して部屋を明け渡すときに「原状回復」することが基本です。
「原状回復」といっても、すべてを新品にしなければならないわけではありませんが、ホームセキュリティ導入のための工事でできた損傷などの修繕費用は、借主が負担することになるので注意が必要です。
DIYで簡易的にホームセキュリティを導入する場合も、壁や床などに大きな穴を開けたり、傷を付けたりしないように気をつけて進めましょう。
まとめ
賃貸物件に住む個人でも、導入しやすいホームセキュリティの方法と注意点は、いかがでしたか?
より安心感のある賃貸暮らしを楽しむために、ぜひホームセキュリティの導入を検討してみてくださいね。