自分で住所変更登記してみました
本日は住所変更登記のお話です。
不動産を所有している方が引っ越しをした際、
所有している不動産の、所有者の住所変更登記まではしないという方は結構多いかと思います。
これだと、「どこ」の「誰」が持っている不動産です、という「どこ」の部分が、
登記簿と現住所とが異なった状態となってしまい、
いざ売却する、相続する、という場合にそれらを一致させるという余分な作業が必須となります。
また、再度引っ越しや所有者が亡くなったりした場合、
書類や関係者の印鑑など必要なものがどんどん増えてしまい、
手続きもそれだけ面倒になり司法書士に支払う費用も高額になってしまいます。
ちなみに結婚や離婚で姓が変わった場合も、氏名変更登記という同じような手続きが必要です。
最近のことですが、私が所有している不動産を売却することになり、
途中で引っ越したけど登記はそのままという正にこのパターンでした。
幸い所有権の移転までに少し時間があったのと、
会社と法務局が近いこともあり、
勉強も兼ねて自分で手続きしてみました。
幸い、書類の不備等で一度も呼び出されることもなく無事に登記が完了しました。
心当たりのある方は、一度挑戦されてはいかがでしょうか。
自分でやるのはちょっと、という方は信頼できる司法書士をご紹介させていただきますので、阪田不動産までお気軽にご相談下さい。
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