倉庫探しのポイントを解説!買うとき借りるときのメリットやデメリット
倉庫探しでお困りの方はいませんか。
神戸市西区の郊外には広々とした土地もあり、倉庫を快適に使うことができるかもしれません。
ですが、倉庫は買うことも借りることもでき、それぞれメリットやデメリットが異なるため、選択に迷う方が多いのではないでしょうか。
倉庫探しでは、さまざまな事柄から目的に合ったポイントをおさえることが大切です。
そこで今回は、
倉庫探しのポイントは?~買うときのメリットやデメリット~
倉庫探しのポイントは?~借りるときのメリットやデメリット~
についてフォーカスします。
倉庫探しのポイントは?~買うときのメリットやデメリット~
まずは、倉庫を買うときのメリットやデメリットからみていきましょう。
倉庫を買うときのメリット
●資産として残せる
倉庫を買えば、資産として残すことができますね。
ですが、土地のオーナーが手放さず土地が買えなかった場合は、土地のみ借地という状態になってしまうこともあるので注意が必要です。
●使い方に制限がない
使い方に制限がないため、自由度が高くなります。
最終的に賃貸にすることも可能です。
●トータルコストを抑えられる
賃貸は、借りている期間ずっと費用が発生し続けますが、購入すれば、建設費用はかかりますが長期的にみるとトータルコストが抑えられます。
倉庫を買うときのデメリット
●初期に多額の費用が必要
一から建設する必要があるため、当然初期には多額の費用がかかります。
●状況によっては返済が滞る可能性も
経済的に苦しくなった場合、金額によっては初期投資費用の返済が難しくなることも考えられます。
●変化に対応しにくい
ビジネススタイルの縮小や拡大など、倉庫を利用する状況が変わった場合、購入した倉庫では移転などが簡単にできないので、すばやい対応が難しいでしょう。
倉庫探しのポイントは?~借りるときのメリットやデメリット~
次に、倉庫を借りるときのメリットやデメリットについてご紹介します。
倉庫を借りるときのメリット
●初期費用が抑えられる
買う場合と違って建設などがないので、借りる場合は初期費用を安く抑えることが可能です。
●移転しやすい
賃貸なら、閉鎖や移転をしたいときも、すぐに実行することができますね。
状況の変化にも柔軟に対応しやすいのが魅力の一つです。
●使い始めるまでの時間がかからない
建設期間がないので、物件を決定したら即使い始めることができ、時間的制約もありません。
●全額経費として計上できる
家賃は、資産と違って全額経費として計上できます。
余分な税金がかからず、よりコストを抑えることができるでしょう。
倉庫を借りるときのデメリット
●利用に制限があることも
借りる場合は貸主がいるため、さまざまな契約上の条件がついており、買う場合と比べると自由度は低いといえます。
●値上げされるリスクがある
契約更新の際に値上げ交渉をされる可能性もあるので、注意が必要です。
最初の契約時に、きちんと確認しておきましょう。
まとめ
今回は、倉庫探しで買う場合と借りる場合のメリットやデメリットについて詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
それぞれに大きく異なるポイントがあるため、迷うところですよね。
ただ、買ってしまうと初期費用や移転のしにくさなどが負担になる可能性があるので、迷っているならば、まずは身軽に動きやすい賃貸の方がよいかもしれません。
現代は、すばやい変化が求められる時代です。
そんなさまざまな変化にも柔軟に対応しやすい貸倉庫を、検討してみてはいかがでしょうか。
明石市・神戸市西区で貸倉庫をお探しなら、阪田不動産にお任せ下さい。
何かご質問などがございましたら、当社へお気軽にご相談ください。