子育て世帯におすすめの間取りって?一戸建て賃貸が良いって本当?
お引越しをご検討されている、子育て世帯のみなさん。
お部屋探しの際には何を基準にしたり、どのような条件を優先したりすると良いのか、悩んでしまうことはありませんか?
今回は、そんな子育て中の方に向けて、子育てしやすい間取りの特徴や、集合住宅か一戸建てか、どちらがより子育てに向いているのかについてお話いたします。
子育て中なら大前提!選ぶべき基本の間取り!
1. 玄関からお風呂場が近い間取り
玄関からお風呂が近い物件を選ぶことで、愚図る子どもをすぐにお風呂場へ連れていくことができ、何かあっても迅速な対応をすることができます。
2. 2DK以上の間取り
子ども部屋を作ってあげられるので、最低でも2DK以上の部屋数を確保することがおすすめです。
3.キッチンから子どもが確認できる間取り
最近多い対面式キッチンをはじめ、子どもの行動を見ながらお料理できるようなキッチンがおすすめです。
4. 玄関の広い間取り
玄関が広いと、ベビーカーや子どもが外で遊ぶおもちゃを玄関に置くことができます。
5. 大きい収納スペースのある間取り
「子育て世代は住戸面積の8%程度の収納が必要」とのデータもあるので、大きな収納スペースがあることも大切です。
6. 和室のある間取り
和室は洗濯物をたたんだり、オムツ替えに使ったりできるだけでなく、赤ちゃんにとってもやわらかい畳は安心・安全で、つかまり立ち期にも有効なスペースとなります。
以上の条件をなるべく叶えることのできる間取りは、子育てに向いているだけでなく、子育てしやすくなるといわれているので、覚えておくと良いでしょう。
子育て世帯向けの間取りの一戸建て賃貸
一戸建ての賃貸は、子育てにとって理想的な物件です。
その理由は、以下のような4つのメリットがあるからです。
1. 庭や駐車場スペースがある
庭が付いている一戸建て賃貸もあり、そこで子どもを遊ばせることができます。
また駐車スペースがあれば、マイカーを駐車することも可能です。
もちろんその場合、月極駐車場を借りなくても良いので、追加の費用もかかりません。
2. 子どもの泣き声や騒音対策
一戸建て賃貸であれば、集合住宅のように子どもの泣き声や足音などの騒音で、階下や隣人に苦情をいわれる心配もなく、必然的にご近所トラブルを回避することができます。
3. 和室がある
一戸建て賃貸は集合住宅とは異なり、選ばなくとも最初から和室がある場合が多く、有用性が高いといえるでしょう。
4. 柔軟に生活することが可能
一戸建て賃貸は、住人同士で話し合いをしながら規約に則って生活しなければならない集合住宅とは違って、比較的自由に暮らすことができます。
まとめ
いかがでしたか?
子育てには何かとお金がかかるので、間取り選びを間違えてしまったからといって、すぐにまた別の場所へお引越しすることはできません。
だからこそ、子育てしやすい物件を慎重に選ぶ必要があるといえるでしょう。
今回ご紹介したポイントを参考に、ご家庭に合った物件選びをしてくださいね。
私たち阪田不動産では、子育て世帯向けの賃貸物件を多数ご用意しております。
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