賃貸住宅をお探しの方必見!角部屋のメリット・デメリット
賃貸を探す際、「角部屋が良いのかな?」と考えたことのある方も多いのではないでしょうか?
角部屋は一般的には人気であるとされていますが、実際のところのメリットとデメリットをご紹介いたします。
角部屋のメリットには何があるの?
角部屋のメリットは、主に4つあります。
1. 日当たりが良く明るい
多くの場合では、窓が2か所あるため、室内が明るいです。
方角も2方向から光が差すことになるので、より長い時間日が差し込みます。
2. 風通しが良い
2か所の窓を開けることにより、部屋の中に風の通り道ができます。
3. 音が気になりにくい
角部屋は、中部屋に比べると隣の生活音が気になりにくいです。
また、玄関前を人が通ることが少ないため、人の足音も少ないといえるでしょう。
5. お部屋が広い場合がある
角部屋は中部屋に比べると、お部屋が広かったり、収納スペースが多かったり、ベランダが広かったりする場合があります。
上記の点から角部屋が人気であり、多くの人が角部屋を選びたがるのです。
メリットだけじゃない!角部屋のデメリットとその対策法
では逆に、角部屋のデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
デメリットは主にこちらの4つです。
1. 家賃が中部屋に比べて高いケースが多い
広さや部屋数が多い場合は、大体家賃もそれに応じて高くなっています。
とはいえ、その分メリットも大きいのであまり気にならない、という方にとってはデメリットとは感じないかもしれません。
2. 騒音に悩まされる可能性がある
窓が多いため、外からの騒音に悩まされる可能性が高くなってしまいます。
しかし、静かな地域に住めばこの心配はいらないでしょう。
3. 防犯面が心配
中部屋に比べると、防犯面が心配になります。
特に1階の角部屋は窓も多いので、外からの視線が気になるかもしれません。
角部屋は逃走しやすいこともあり、空き巣や不審者に狙われやすいとされています。
このような理由から、女性は1階の角部屋は避けた方が良いかもしれません。
住む際には、防犯性の高い鍵にするなどの対策を行うと良いでしょう。
4. 窓が多いゆえに外気温の影響を受けやすい
具体的には、中部屋と比べると、夏は暑くて冬は寒いということです。
寒いからといって暖房をガンガン使っていると、光熱費が高くなってしまいますので、注意が必要です。
遮熱カーテンのように断熱グッズを活用して対策すると、快適に過ごせるでしょう。
結露の発生を防止するためのシートも売っていますので、結露に悩まされる場合は活用すると良いですね。
まとめ
角部屋には多くのメリットがありますが、デメリットもあります。
しかし、デメリットは対策を行うことで、快適に過ごすことができるようになるでしょう。
一方、日中忙しくて家にいないことが多い人は、あまり角部屋のメリットを受けられないため、角部屋にこだわる必要はないかもしれません。
私たち阪田不動産では、神戸市西区を中心に角部屋の賃貸物件を多数ご用意しております。
お部屋探しの際はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。