失敗しない単身者向け賃貸物件の選び方!賃料など決め手になるポイントは?
進学、就職、転勤などで、賃貸物件を探さなければならないですよね。
その時に、住んで後悔しないような賃貸物件の選び方のポイントをご紹介していきます。
賃貸物件の選び方ポイント① 賃料
賃貸物件の選び方で最も重要なものの一つとして、賃料が自分の収入に対して適切かどうかです。
賃料の目安は月給の手取り、3分の1と言われています。
手取りが20万円であれば6万円が目安であり、それ以上の賃料の部屋を借りるのは少し無理をしているということになります。
他にも、仲介手数料や敷金・礼金といった初期費用、更新料のような定期的に発生する費用が賃料に基づいて計算されているため、賃料をいくらまでなら出せるのか、賃料は出せても更新料が発生する月に生活が苦しくならないかといったことを考える必要があります。
他の条件が良くても、賃料が収入に見合わないものであれば、適切な選び方をしたとは言えません。
賃貸物件の選び方ポイント② 内覧
賃貸物件を選ぶとき、同じような条件の物件があれば、自分にとってどこがより良いか内覧していくことになるでしょう。
しかし、内覧すると言ってもただ中を見て回るだけでは意味がありませんよね。
内覧をする時に見るべきポイントはいくつかあります。
間取り、収納をチェックするのはもちろんですが、せっかく内覧に行くのですから、周辺環境の確認も必要です。
特に自宅にいることが多い時間帯に騒音が発生しないか、夜に自宅周辺を歩いていてもある程度の人通りがあるのか、コンビニやスーパーなどがあり生活用品が手に入れやすい環境か、といったことは確認しておきたいですね。
また、内覧をするにあたって、自分にとって絶対に譲れない条件、必要不可欠なものは何か、先に不動産会社に伝えておくと、できるだけ条件に沿った賃貸物件を提案してもらえます。
漠然と「良さそうな物件」と探すよりも物件探しが早く進みますので、賃貸物件の選び方として妥協できないポイントを挙げておくのは大切です。
ただし、全ての条件に合った物件を見つけることは難しいため、妥協しても良い点があれば、それらをはずして物件を探してみましょう。
まとめ
賃貸物件の選び方について、簡単に紹介してきましたが、いかがでしたか?
無理な賃料の物件は諦める、必要不可欠な条件を自分で決めておき、内覧のときはそのポイントに合致するか見極める、周辺環境をチェックするなど、ご自分の生活スタイルに合わせた物件を選びましょう。
私たち阪田不動産では、一人暮らし向けの賃貸物件を取り扱っております。
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