賃貸物件で携帯電話の電波がつながりにくい原因と対策とは?
最近では1人で2台持ち、3台持ちも珍しくないくらい、携帯電話やスマホは生活の必須アイテムになっていますよね。
そのため賃貸物件でも携帯電話やスマホの電波がつながりにくいと、想像以上に大きなストレスに。
そこで今回はこれから賃貸物件を探して引っ越そうとお考えの方に向け、携帯電話の電波について特集!
携帯電話の電波がつながりにくい原因と対策を知って、快適な賃貸物件での生活をはじめましょう。
賃貸物件で携帯電話の電波がつながりにくい原因とは?
携帯電話やスマホの電波がつながりにくい原因としては、主に以下のようなものがあります。
賃貸物件で電波がつながりにくい原因①鉄筋コンクリート造
金属など電気を通すものは電波を通しにくいといわれています。
そのためコンクリートの中に網目状に鉄筋が張り巡らされている鉄筋コンクリート造の建物では、電波がつながりにくくなる場合があります。
賃貸物件で電波がつながりにくい原因②高層ビルやマンションに隣接
近くに高層ビルやマンションがあると、電波障害が起こりやすくなります。
賃貸物件で電波がつながりにくい原因③床に寝ころんだままの操作
携帯電話やスマホは床に近づけると電波を受信しにくいこともあるので、その場合は姿勢を変えて試してみましょう。
賃貸物件で携帯電話の電波がつながりにくいときの対策とは?
賃貸物件を探すときには上記のような原因に当てはまらないか、内覧の際に電波状況を確認することが大切です。
もし引っ越し後に電波がつながりにくいと気づいたときの対策としては、まず窓際に近づいたり、窓を開けたりして電波状況が変わるかどうか確認すること。
それでも電波がつながらず通話やネットなどができない場合は、契約している各キャリア(docomo、au、SoftBankなど)に相談してみましょう。
電波状況の改善を目的とした調査は基本的に無料で対応してもらえるため費用の心配はいりませんが、賃貸物件ではほかの住人も電波がつながらずに困っているかもしれないので、まずは大家さんに相談してみるのがいいかもしれません。
上記の対策を講じても根本原因が改善できない場合は、部屋にホームアンテナを設置することで解決できるので検討してみましょう。
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