一人暮らしでオール電化の賃貸物件を選ぶのはアリ？ナシ？

一人暮らしを始める為に賃貸物件を選ぶとき、オール電化の選択肢があります。
そこで今回はこれから一人暮らしを始める方や、現在一人暮らしをしている方に向け、賃貸物件でオール電化を選ぶ場合のメリット・デメリットをご紹介。
ご興味のある方は、ぜひ後悔のない物件選びの参考にしてみてくださいね。

一人暮らしの賃貸物件でオール電化を選ぶメリットとは？

まず一人暮らしで、オール電化の賃貸物件を選ぶメリットを見てみましょう。

オール電化のメリット①家賃が比較的安い

オール電化の賃貸住宅では、ガスなどを導入している物件より家賃が安い傾向にあります。
これは家賃をできるだけ抑えたい方には、大きなメリットかもしれません。

オール電化のメリット②火事の心配が少ない

火事の心配を最小限にすることも、オール電化を導入する大切なメリットの一つ。
火事を出すリスクは賃貸物件を借りる側も貸す側も、できるだけ避けたいですよね。

オール電化のメリット③コンロまわりの掃除がラク

ガスコンロの五徳などは掃除しづらく、ついついあとまわしにしてしまいがち。
気づいたときには、なかなかとれないガンコな汚れになってしまうことも。
その点、オール電化でよく導入されているIHコンロはフラットで、調理した直後でも熱くないのでサッと掃除しやすくストレスフリー。
毎日料理をする方には、このメリットも魅力的ですよね。

一人暮らしの賃貸物件でオール電化を選ぶデメリットとは？

続いて一人暮らしで、オール電化の賃貸物件を選ぶデメリットを見てみましょう。

オール電化のデメリット①使用する時間によって電気代が高くなる

料金が割安な深夜の時間帯に稼働するエコキュートの場合、お湯を沸かすための電気代の心配はあまりありませんが、平日昼間の時間帯は電気代が高くなるので要注意！
深夜に沸かしたお湯を昼間に使い切ってしまったり、夏場の日中に長時間エアコンを使ったりしたときなど、電気代が想像以上に高くなってしまうこともあります。

オール電化のデメリット②停電時に困る

停電時に何もできなくなる心配は、文字どおり、すべてを電気でまかなっているオール電化の大きなデメリットに。
停電になるのは稀なこととはいえ、料理をすることはもちろんお湯を沸かすこともできなくなるのは、やはり困りますよね。

まとめ

一人暮らしでオール電化の賃貸物件を選ぶメリット・デメリットはいかがでしたか？
オール電化は大きなメリットがある反面、デメリットもあるんですね。
物件を探す際には、自分の生活スタイルと照らし合わせてどちらがよいかをよく考えて選ぶことをおすすめします。
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